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18.5 立て塩
- 立て塩とは塩水のことにて塩一杯に水六杯位の割なり。[1]
- 水970cc、塩30g、昆布5cm 角1枚 (たいていはうま味を加えるために昆布を加える)(第11.26節)
- 水に1割ぐらいの塩を加えたもの[33]
- 効用:かぶ等がしんなりする。煮魚が煮崩れなくなり、互いにくっつかない。水に比べると、材料の旨味等の溶け出しが少なくなる。
- きすの立て塩の場合(きすの細造り):水カップ1+粗塩大1と1/2、昆布6x8cmを合わせて15分待つ。きすを12分浸す。更に水カップ4を入れて、きすを洗い、水気をふく。塩気を味わうために、醤油ではなく、レモン知るをかけて味わう。
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Kozan
平成28年2月8日