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13.22 飯蒸し
参考:野崎洋光 美味しい方程式の原点p.106[38]
材料:もち米3カップ、塩水(米の約1/10程度)
- もち米3カップはざっと洗ったあと、3時間以上吸水させる。一晩つけておいても良い。
- 水100ccに塩小1と3cm角の昆布を入れて、塩水を作る。
- 金網のざるにガーゼか寒冷紗をひき、上に米を広げる。
- しっかり蒸気の上がった蒸し器に入れて、強火で30〜40分蒸す。
- 蒸し終わりの7〜8分前に、布ごと取り出してボウルにあけ、塩水60ccをすばやく混ぜる。
- 再び、ガーゼをひいたざるに戻し、6〜7分蒸して出来上がり。
- 蒸し器の蓋を開けてしばらく放置する。
- ボウルにあけて、上からガーゼをかけて乾かないようにする。
- 趣向の食べ方:
丸く形作った飯蒸しの上に、練りうにとわさび漬けを乗せる。
柴漬け、大葉のみじん切り、ごまを混ぜてから、盛る。
本レシピーは、『源氏物語』中の強飯21.2に通じる。
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Kozan
平成28年2月8日