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8.64 さんまの塩焼き
本節は、著者の経験と参考文献[11]、[20]により記述した。
- さんまは立て塩(第18.5節参照)で洗う。
- 要すれば、二つ切りにする。
- 全体に薄塩をする。
- 金網をよく熱した上で、表になる方から焼き始め、ほどよい焼き色がついたら、裏返して焼きあげる。
- 大根はすりおろし、水気を軽く切る。
- 皿に盛り、大根おろしを添える。
我が食卓にしばしば出るが、簡単すぎるのか、料理書にはあまり詳しい解説はない。塩をふり、強火の遠火で焼けば良い。美味しさは、素材自体がもろに反映する。
お魚を焼く時、脂が落ちて火が燃え出したら塩をつまんで火の中へお振りなさい。[32]
立て塩できれいに洗い、レモンを一、二滴ふりこんでおくと、魚臭に効果がある。魚の上にはアルミ箔をかける。[20]
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Kozan
平成28年2月8日