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17.6 煮しめ 奥村彪生
参考:奥村彪生 NHKきょうの料理2003年12月p.18
材料4人前:里いも12個、れんこん400g、ごぼう200g、こんにゃく2/3枚、ゆでたけのこ2本(250g)、干ししいたけ8枚、にんじんは100g、絹さや12枚、削り節30g、砂糖50g、みりん100cc、酒100cc、桜えび、すりごま、ごま油、七味とうがらし、けしの実、青のり粉
- 里いも12個は皮をむいて洗う。
- れんこん400gは皮をむき、1cm厚さに切り、水にさらす。
- ごぼう200gは、たわしで皮をこそげとり、1cm厚さの斜め切りにして、水にさらす。
- こんにゃく2/3枚は8〜9mm厚さに切り、手綱形にして、水につける。
- ゆでたけのこ2本(250g)は根元は1cm厚の輪切り、先は、縦4等分に切り、5分間茹でる。
- 干ししいたけ8枚は水につけて柔らかくし、軸をとる。水もとっておく。
- にんじんは100g皮をむき、7〜8mm厚に切り、梅型で抜く。両方使う。
- 絹さや12枚は筋をとり、茹でて水につけ、両端を矢羽根形に切る。
- 鍋に昆布2枚を敷き、里いも、れんこん、ごぼう、こんにゃく、ゆでたけのこ、しいたけを並べる。
- 削り節30gをお茶用紙パックに入れて加える。
- 水カップ5(しいたけの汁も含める)を加え、落としぶたをして、中火で5分煮る。
- 砂糖50g、みりん100cc、酒100ccを加えて弱火にして10分煮る。
- 醤油50cc、薄口醤油50cc、にんじんを加え、煮汁が約1/4になるまで、30分ほど煮る。
- 大きめのガラスボウル等に汁ごと移して冷ます。
- 煮汁をとりわけ、絹さやを漬けておく。
- 具を取りだし、それぞれ汁気を切る。
- 里いもは、薄力粉を薄くまぶし、160°の揚げ油で約2分揚げる。
- れんこんは、細かく刻んで粉状にすった桜えびを全体にまぶす。
- ごぼうはすりごまを全体にまぶす。
- こんにゃくはごま油を少々ふりかけ、七味とうがらしを散らす。
- しいたけは中央にけしの実を散らす。
- にんじんは青のり粉を片面につける。
- だし用の昆布は色紙切りにし、絹さやは汁気をきって盛る。
味が薄い時は、更に煮詰めるとよい。素材別の仕上げは盛りつけ直前に行う。一品毎に小皿に盛ってよし、あるいはお重に詰めても良い。
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Kozan
平成28年2月8日