次へ: 13.14 はしら飯
上へ: 13. ご飯類
戻る: 13.12 鉄火丼
目次
索引
13.13 かき揚げ丼
参考:越田吉徳 男の食彩99年11月p.28
材料4人前:米2合、芝えび800g(殻をとった状態で)
丼つゆ:だし360cc(2合)、醤油216cc(1.2合)、みりん90cc(0.5合)、砂糖40g
- 米はぬるま湯で手早く洗い、40℃の湯を分量入れて、そのまま30分おいてから炊く。
- 鍋に材料を入れて弱火にかけ、砂糖を溶かす。煮立つ直前に火を止める。
- 芝えびは頭を取り、殻をむき、尾を除く。
- 手で半分に切って背わたを引き抜く。
- 冷凍えびの場合は、解凍して頭をとり、水カップ3、みりん大1、塩大1、酒大1/2、氷ひとつかみを合わせた中に2分漬けてから、殻をとり、水気をふく。
- ボウルに殻をむいたえび200g、卵黄1/2個を入れて、よく混ぜる(これは1人分)。
- 別のボウルに卵1個をよくほぐし、氷水カップ2をそそいでよく混ぜる。
- 薄力粉カップ2.5を加えて、軽くあわせる程度に混ぜる。
- 小さめの玉じゃくし3〜4杯の衣をえびのボウルに入れ、軽く混ぜる。
- 火にかけた揚げ油に衣を1滴落とす。底まで沈んで上がってきたら160〜170℃。かき揚げに適温。
- 小さめの玉じゃくしでえびをすくい、鍋の端に静かに入れる。その上に、約3回に分けて重ねるようにのせていく。
- 裏返して鍋の中央に移動する。箸をさして油の通りをよくしながら、網じゃくしで形を丸く整える。
- 180℃にあげて、裏返しながら、全部で約2分30秒揚げる。
- 泡が大きくなり、音が澄んできたらできあがり。
- 手早く丼つゆにジュッと浸し、丼つゆを少々かけたご飯にのせる。
コーン油とてんぷら用油を同量入れると、カラット仕上がり、こくが出る。鍋は厚めで、深さの六分目位まで油を入れる。薄力粉はビニール袋に入れて冷蔵庫に入れておくとサラサラになり、ふるいにかけなくても良い。一人前ずつ揚げる。
野菜のかき揚げ丼(4人前):れんこん(1/2節)、なす1個、たまねぎ1個、生しいたけ4枚、ししとうがらし4本を1cm角に切り、同様にする。揚げ温度は160℃くらいでよい。
次へ: 13.14 はしら飯
上へ: 13. ご飯類
戻る: 13.12 鉄火丼
目次
索引
Kozan
平成28年2月8日