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13.6 ただしいカツ丼
参考:内田正 男の食彩2002年4月p.70
材料3人前:豚ロース肉・とんかつ用90g(3枚)、たまねぎ小1/4個、卵3個、小麦粉、パン粉
つゆ:醤油60cc、みりん15cc、砂糖10g、かつおだし250cc
- 醤油60cc、みりん15cc、砂糖10gをあわせ、沸騰する前に火を止める。
- これにかつおだし250ccを加えて火にかけ、弱火で1.5〜2分煮立てる。
- たまねぎ小1/4個は、繊維に沿って2〜3mm幅にスライスする。
- 豚ロース肉・とんかつ用90g(3枚)(厚さ1cm程度の薄めのもの)は、筋と肉の境目にナイフを入れる。肉が堅い場合には、ビール瓶等で軽くたたく。
- 肉に小麦粉をうすくつける。
- 溶き粉は、小麦粉1:水1.2の割合でとき、これに溶き卵1/2個分(3枚用)を加える。ボウルであわせてよく練り合わせる。
- 溶き粉(ドロドロ)をつけたら、すぐにパン粉をつける。パン粉はバットに山盛りに用意して、押し付けるようにしっかりつける。
- 5分待つ。
- 170℃の油(大豆油8:ごま油2)でじっくりあげる。
- 揚げ方は、あとで煮るのでミディアムとする。まず、揚げ始めてから、箸でさわって衣に堅さを感じたらひっくり返す。次第にアワが大きくなり、油の音がパチパチと高くなり、カツが浮いて来たら、ミディアムである。
- 引き上げて、縦に並べて油を切る。
- カツを2cm幅に切る。
- 親子鍋につゆ90cc( 1人前)とたまねぎを入れて強火。
- 一煮立ちしたら、カツを入れ、ふたをして強火のまま、煮る。
- 一煮立ちしたら、軽く切るようにたたいた卵(1個分)を肉の上にぐるっと回しかける。
- ふたをして、弱火に落として、ことこと。
- 卵がふんわりしたら、左右にゆすって滑りをよくしてから、かためのどんぶり御飯に滑り落とす。
溶き粉は、小麦粉大2で豚肉2枚は充分できる。美味しい。但し、今の我が家は薄味が好みなので、次に作る時は、醤油を10%程度少なくする予定。我が家のご飯の量だと、つゆの分量も少し減らしてよいとおもわれる。
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Kozan
平成28年2月8日