next up previous contents index
次へ: 12.2 常夜なべ(特・推薦) 上へ: 12. 鍋もの 戻る: 12. 鍋もの   目次   索引


12.1 精進なべ

参考:西井香春 NHKきょうの料理2004年1月p.48
材料4人前:昆布(8cmx15cm)2枚、白菜1/4個、にんじん1/3本、まいたけ1パック、豆腐(木綿)1丁、がんもどき8個、よもぎ麩1本、あわ麩1本、春菊1ワ、柚子
  1. 昆布(8cmx15cm)2枚は堅く絞ったぬれぶきんで両面をふき、土鍋に入れ、鍋の2/3程度の水を入れる。
  2. 1〜2時間おく。
  3. 白菜1/4個は根元を切り落とし、3〜4cmのザク切り。芯と葉に分けておく。
  4. にんじん1/3本は皮をむき、短冊切りにする。
  5. まいたけ1パックは石づきをとり、食べやすい大きさにほぐして、水で洗い、ざるにあげる。
  6. 豆腐(木綿)1丁は8等分する。
  7. がんもどき8個はザルに入れて、熱湯をたっぷりかけて油抜きする。
  8. よもぎ麩1本とあわ麩1本は一口大に切る。
  9. 春菊1ワは3〜4cm長さに切る。
  10. 土鍋に白菜の芯とにんじんを入れ、火にかける。
  11. 柔らかく煮えたら、春菊以外の具を加える。
  12. 豆腐が浮いてきたら、春菊を加えてサッと火を通す。
  13. 柚子をくし形に切って添える。
  14. 醤油に柚子の絞り汁を加えたつけ汁、あるいはのりのつくだ煮(第7.15節)をつけて食べる。
麩を扱う場合には、手、まな板、包丁等に水をつけるとくっつかない。

next up previous contents index
次へ: 12.2 常夜なべ(特・推薦) 上へ: 12. 鍋もの 戻る: 12. 鍋もの   目次   索引
Kozan 平成28年2月8日