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10.42 正しい焼きなす

参考:田辺年男 男の食彩2001年9月p.76
材料2人前:なす4個、塩
  1. なす4個のへたの下にぐるりと浅い切れ目を入れる。こうしておくち、後で、皮をはぎやすい。
  2. 皮でつつんで蒸し焼きにするので、なすに空気穴は入れない。
  3. 餅焼き網を加熱して熱くする。
  4. なすをのせ、強火。火がなすの半分ほどをつつんだ状態。
  5. 網ごと動かして、なす全体に火がまわるようにする。
  6. 1分ほどしたら、なすを裏返す。網を動かす。ちょっと転がしてわきも焼く。
  7. 裏返して2分ほどして、なすがふくらんで皮にひびが入り、ひびから泡が噴き出す頃、皮をつまんでみて、やや弾力があれば、焼き上がり。
  8. 焼けたら、火を止めて、そのまま1分間、余熱を加える。
  9. まな板の上におき、竹ぐし、紙タオルなど使い、皮をむく。水にはつけないこと。
  10. 丸ごと皿に盛り(半分に切ってもよいが)、塩をつけて食べる。
みじん切りのローズマリーにつけて食べても格別。本項は、男の食彩に連載された『正しい』シリーズの一遍である。

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Kozan 平成28年2月8日