10.41 巾着なすのガスパチョ風

参考：伊崎裕之　NHK2004年9月9日生活ほっとモーニング

材料：長岡巾着なす2個、トマト1個、きゅうり1/2本、紫たまねぎ1/4個、かぐらなんばん1/4個、赤ピーマン1/4個、にんにく薄切り1枚、塩小1/2、オリーブ油大１、ミョウガとミント少々

1. 長岡巾着なす2個は、包丁の刃先でへたを大きめにえぐり、先端部もカットしてから、塩水（水３リットルに塩大３、およそ1.5% )で30分茹でてから、冷やす。お湯の状態から入れてよい。落としぶたをする。竹串が軟らかく通るまで弱火。
2. ガスパチョを作る：トマト1個、きゅうり1/2本、紫たまねぎ1/4個、かぐらなんばん1/4個、赤ピーマン1/4個、にんにく薄切り1枚、塩小1/2、オリーブ油大１をあわせてミキサーにかける。赤や緑の色がよくわからなくなる程度にする。器にとり冷やす。
3. 冷やした茄子は、手の平で上から軽くつぶしてから、縦横5〜6本ほどの切れ込みを深めに入れ、味がしみ込みやすくする。
4. 深広皿に、ガスパチョを入れてから、なすを丸ごと置き、オリーブオイルをひとかけする。
5. ミョウガとミントを刻んで上にたっぷりかざる。

かぐらなんばんは、新潟産の辛味があるピーマン。無い場合には、ししとうの種をとって使う。巾着なすが無い場合には丸なすで良い。