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8.49 正しいゆで豚
参考:陸勤国 男の食彩2002年9月p.74
材料:豚バラ肉1000g、ねぎ1本、しょうが1かけ、紹興酒大2
タレ:醤油、ごま油、ラー油を同じ割合で混ぜる。
- 豚バラ肉1000gは沸騰した湯に表面が白くなるまで入れて下ゆでする。目安3分程度。切ってみると表面から約5mm程度が白くなっている状態。
- 取り出して、水道の蛇口でよく洗う。
- 鍋にたっぷりの水、ねぎ1本、しょうがを入れて火にかける。
- 沸騰したら、肉と紹興酒大2を入れる。
- 湯の表面が水平方向にゆらゆら動く程度に火を弱める。下からあぶくが沸き上がるのは、温度が高すぎる。
- 出てくるアクはすくい取る。
- 20分ほどして肉が浮いてきたら、茹で上がりの合図である。
- 肉の中央に竹串をぷすりと刺して引き出す。澄んだスープが出れば茹で上がり。濁っていれば、もう少し。
- 茹で上がりを食べるのがおいしいコツ。2mm厚に切り分ける。
- タレと薬味(5cm長さの糸切りしょうがとねぎ、にんにくスライス)で食べる。
- 酢を入れてもよい。
肉が大き過ぎる時は、均等の大きさにできるだけ大きいサイズで、切り揃える。
煮汁に、野菜のヘタ、塩、胡椒、酒を加えてスープ(清湯)にする。醤油は使わない事。
本項は、男の食彩に連載された『正しい』シリーズの一遍である。
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Kozan
平成28年2月8日