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7.4 ほうれんそうのおしたし

参考:村田吉弘 NHKきょうの料理2004年2月p.41
材料4人前:ほうれんそう1ワ(300g)、白ごま、花がつお
合わせ地:だしカップ1、みりん小4、薄口醤油大2
  1. 合わせ地の材料(だしカップ1、みりん小4、薄口醤油大2)を鍋で煮立たせ、ボウルに移して冷やす。
  2. ほうれんそう1ワは塩を少々入れた熱湯でさっと茹でる。
  3. 冷水につけ、水気を切って、3cm長さに切る。
  4. 水気を切ったほうれんそうをボウルの合わせ地に加えてあえ、30〜40分間つける。
  5. うす口醤油小1を加えてからませ、20〜30分間つける。
  6. 器に盛り、白ゴマを散らし、花がつおをのせる。
ほれんそうの根(に近い)の部分は、家庭では食べられる。洗う前に、1ワ毎ひもで軽くしばるとその後の作業がやりやすい。3回に分けて茹でると、お湯の温度が下がらず、作業もしやすい。茹でる時は、まず茎の方を湯に浸す(〜10秒)。しばらくすると柔らかくなるので、横に寝かすとよい。さっと茹でるのがコツ(全体で40秒程度か)。氷水につけるとよい。水気を絞る時は、根に近い方を上にして、下へ手をおろすようにして、ある程度かたく絞る。この絞り加減により、出来上がりの塩気が変わってくるので、自分で一定に絞る感じを見つけると良い。京都では、おしたしという。
合わせ地の割合は、だし8:醤油0.6:みりん0.8である。

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Kozan 平成28年2月8日