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6.12 筑前煮
参考:城戸崎 愛 NHKきょうの料理94年12月p.18
材料 4-6人前:
鶏手羽 1枚、鶏もも肉 1枚、生姜 1かけ、
人参 大 1.5 本、ごぼう 1本、ゆでたけのこ 1個、れんこん 大1節、
干ししいたけ 4〜6枚、こんにゃく1枚、ブロッコリ 小1個。
煮汁:だしカップ2、みりん大1、酒大2。
- 鶏もも肉 一口大に切る。
- 生姜は薄切り。
- ごぼうとれんこんは一口大の乱切り、水にさらす。
ごぼうはゆでておいてもよい。
- にんじん1本とゆでたけのこ は一口大の乱切り。
- 干ししいたけ4〜6は、ぬるま湯で戻し、軸をとり、4等分のそぎ切り。
- こんにゃくは7mm厚に切り、中心に切れ目を入れ、片方を通し、手綱こんにゃくにして、水からゆでてあく抜き。鍋で煮る
- 厚手の鍋にサラダ油大1を入れ、生姜、鶏の順にいためる。鶏に少しこげめがついたら、
- (3)-(6)を入れる(水気を切っておく)、よくいためる。
- 砂糖大2〜3をいれて、全体にからめる。つやが出てきたら、
- だしカップ2、みりん大1、酒大2の順でそそぐ。
- ふたをして、20分、弱めの中火で煮る。
- 醤油大3を加えて、更に30分煮る、時々鍋ごと上下をかえす。ふたをしたまま、上下にゆする。
- 人参 1/2 本を8mm厚に切り、梅型で抜き、鍋に加える。柔らかくなったら取り出す事(5分位)。
- (12)が柔らかくなったら、味をみて、要すれば、砂糖と醤油を加える味は濃い目がよい。
- 最後にみりん大1を加え、つやを出す。 汁がなくなるまで煮る。
- ブロッコリーは、塩ゆで後、小房にわけ、松の形にみたてる。
- 器に盛り、にんじんとブロッコリーを添える。
あつあげを入れてもよい。私の家内は九州出身で、がめ煮と呼ぶ。辻さんの本に、秀吉の朝鮮出兵の時に、博多のがめ煮が京都に伝わったとある。
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Kozan
平成28年2月8日