13.28 タケノコご飯

参考： 日本経済新聞 96年3月22日　 西田

材料：

1. タケノコはよく洗い、先端を斜めに切り落とし、身を傷つけないように、皮の部分に縦に切れ目を入れる。
2. たっぷりの水とヌカ(水10カップ、ヌカ3カップ)、赤とうがらし4-5本を入れてゆでる。竹串が通るまで。
3. ゆでタケノコの先の方は縦切り、そのほかはいちょう切り。
4. にんじんと油揚げは短冊切り。
5. 鶏もも肉の油の部分をとり除き、適当な大きさに切り、さっと熱湯に通す。
6. 干ししいたけは、水でもどし、石づきを取る。
7. 研いだ米7合と、酒玉勺し2杯、薄口醤油玉勺し1杯を釜に入れる。
8. だし汁(かつお)とシイタケの戻し汁を加え、普通にごはんを炊く時と同じ水加減にする。
9. 吸い物よりも、少し薄めを目安に塩で味を整える。
10. 根生姜のしぼり汁を少々たらし、具を加えてたく。
11. 15分間、蒸らし、おひつにとり、余分な水分を飛ばすと更によい。

こつ：酒をたっぷり、蒸らしは15分が限度。水加減は普通と同じ。