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13.1 ご飯の炊き方(電気釜)
- 計量カップで米をはかり丸いボールに入れる。
- 水を適度にそそぎ、少しかき混ぜ、捨てる。
- ボールを握る手の形を作り、少しこわ張らせてから米の中に入れ、同じ方向へ30回以上かき混ぜる。
- 水をそそぎ、混ぜてから捨てる。
- 再び、手で混ぜる。この作業を3回以上行う。
- 最後に水をよく切る。
- 計量カップで所定の水(普通1.2倍と言われるが、好みによる)を入れる。
- 30分以上おいてから、電気釜で炊く。
- 炊き上がったら、数分後、しゃもじで空気を入れるように混ぜ返す。
待ち時間を短くしたい時には、湯を使う。水の量は好みと米の新鮮度により、適宜加減する。基本は体積比で同じとする。米粒1カップ(180cc)はおよそ160g(電気炊飯器付属のカップ)。これを炊いてご飯にすれば、水分を含むので、およそ**gとなる。白米は美味しさの原点であるが、栄養を考慮する方は、もう少し粗く精米した米が望ましいという説がある。一日に2カップ食べるとすれば、栄養的にどのような差が生まれるだろうか。
炊く前の待ち時間について:米の体積は吸水によって増加する。30分たつと体積増加は約9%であり、3時間たつと10%である。従って、30分以上待っても、吸水という点からみて効果は少ない。
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Kozan
平成28年2月8日